【きんもくせい通信】検査を受けるにあたって
こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
本日は検査の予約票にアクセサリー類を控えて頂く旨を書いていることと検査前に貴金属類を外して頂いてる理由をお話ししていきたいと思います。
一言で言えば大事なものをなくさず、壊さず、安全に帰れるようにする為です。
検査とういう普段と異なるイベントで、初めての方や以前苦しい思いをされた方などとても緊張していたり不安が多く貴重品の管理に気持ちがいかない事があります。貴重品入れに入れて頂きお帰りの際お忘れ物がないかお声掛けなどさせて頂いていますが、量が少ない方がその分なくす可能性は少なくなります。
胃カメラ・大腸カメラ共通事項として検査中どうしても動いてしまう事があります。その際にどこかにぶつけて壊してしまことや、金属などの硬い部分で怪我をしたり、ネックレスなどで首が締まってしまう事が考えられます。ですのでそれを未然に防ぐため、検査前に取り外すことのできる装飾品は外して頂いています。
大腸の検査においては装飾品だけでなく外せるものであれば金属類全て外して頂いています。それはポリープを切除する際に高周波を使用する可能性がある為です。最近はコールドポリペクトミーと言って高周波を使わずポープを切除する方法もありますが、切除できる大きさが限られており、大きいものやポリープの形によっては高周波を選択していきます。高周波は焼いて切ったり、組織を固めて止血をしたりする機能があります。一般的に想像しやすいのは手術で使う電気メスではないでしょうか。あれも高周波を使っています。内視鏡では用途や使い心地によっていろんな形の処置具がありますが日帰りで行うポリープ切除では下の写真の様な器具を使用して取ることが多いです。
高周波つまりは電流を流して使用するのですがその電流を集めるために対極板というものを使ったり、処置具間で集められるようにする方法があります。しかし漏れていく電流もあり、もし金属類を付けていると金属は電気を通すので感電や火傷の恐れが出てきます。肌にしっかり付いて接触面積がしっかりしている外れない指輪とかは可能性が低いとの事ですが、接触面積が部分的であったりするとそこに電流が集まりやすくなり火傷等の危険が高まります。そのため危険を回避できるよう検査前には金属類を外して頂いています。
安全に検査を受けられるよう皆様のご協力お願い致します。
ペンネーム『真実』(きんもくせいの花言葉より引用)
【チューリップ通信】大腸がんの初期症状
こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
近年、大腸がんの患者数が増えてきているため、こんなときはぜひ、大腸内視鏡検査を受けてみて下さい。
①便秘。(進行した大腸がんの場合、大腸が狭くなるために排便がスムーズに行えなくなるためです。)
②下痢が多い。
③下痢と便秘を繰り返す。(この症状の場合は過敏性腸症候群を第一に疑いますが、まずは、内視鏡検査を行い、大腸の中の状況を確認することが重要です。)
④便が細くなった気がする。太い便が出ない。(この場合、大腸がんや炎症によって細くなっていないか確認しておく必要があります。)
⑤時々、お腹が痛くなる。
⑥よくお腹が張る感じがする。
⑦血便がある。便に血が付いている。(お尻から血が出るという事は、何らかのアラームと考えて肛門と大腸の両方をチェックすることをおすすめします。)
⑧便潜血検査で、陽性が1回以上でた。
⑨血縁者(3親等以内)に胃や大腸の癌患者がいる。
一つでも当てはまる方は、大腸癌のリスクがあるため、大腸内視鏡検査を受ける必要性があります。
下剤を2Lを飲むことに抵抗があり、なかなか検査を受けることが出来ない方!!
ぜひ当院発「無痛無飲」の次世代大腸カメラを受けてみて下さい。
ペンネーム『愛の芽生え』(チューリップの花言葉より引用)
【なのはな通信】胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)後の過ごし方
こんにちは、東京ベイサイドクリニックです。
まだまだ寒い時期が続いており、胃腸炎だけでなく、インフルエンザの流行などもニュースでよく聞かれております。皆様、引き続き体調にはお気を付け下さい。
さて、今回は胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)後の過ごし方について少しお話をさせて頂こうと思います。
当院では2018年4月から現在までに、1800名以上の患者様にGEIIを実施させて頂いております。
大腸内視鏡検査を受ける上で、大腸に内容物が残ってしまっていると挿入・観察できないため、1〜2Lという多量の下剤を服用する必要がありますが、当院のGEIIでは胃内視鏡検査後に十二指腸へ直接下剤を注入するため、ご自身での多量の下剤服用は不要となります。
GEII後は何度かおトイレへご自身で通って頂き、お通じをきれいにして頂いております。
GEIIで前処置するほうが、ご自身で多量の下剤を服用して頂くよりお通じがきれいになる迄の時間が短いです。
お通じがきれいになるまでの間は、お好きな動画を見て頂けるようタブレットや、雑誌もご用意しております。
またお水・お茶・スポーツドリンクだけでなく、コーヒー・紅茶などを飲んで頂くことも可能です(当院ではウォーターサーバーを用意しております)。
ららぽーと館内のおトイレをご利用して頂く場合もございますが、おトイレの案内図をお渡しさせて頂いており、患者様がおトイレの場所に悩まれないようご案内をさせて頂いております。
お通じがきれいになるまでの短い時間ではありますが、患者様が有意義に過ごして頂けるよう対応しております。
検査を終えられた患者様からは、
・こんなに楽に検査が受けられるなら、もっと早くに受ければよかった
・苦痛がなかった
・来年も必ず受けます
といったお言葉を頂いております。
胃・大腸内視鏡検査を受けようと悩まれている方がいらっしゃりましたら、ぜひ当院へご相談いただければと思います。
ペンネーム『元気いっぱい』(なのはなの花言葉より引用)
【ハス通信】事前物品も全国一律発送で受診不要!
明けましておめでとうございます!東京ベイサイドクリニックです!
新年を迎え、皆様それぞれ新しい気持ちと共に日々を過ごされている事と思います。
また、今年は「平成」が4月30日でお役目を果たし、5月から新しい元号へと変わりますね。
少し寂しい気持ちではありますが、新元号がどのように改められるのか
今年はどのような年になるのだろうか楽しみでもありますね。
さて、当院も前年と比べ、一部変化がございました。
大腸検査を受けられる方へのお薬のお渡し方法です。
現在、ヤマト運輸の宅急便コンパクトで、小さな箱にお薬・ご案内の書類を同封し、お送りしております。
「仕事が忙しい」「土日しか受け取れない」「日中は自宅にいない」方でも
お届け日時を事前に指定して頂けます。ご都合がよろしい時にご自宅・会社でのお受取が可能です。
事前来院の必要がないので、遠方の方や海外の方からも多くご受診頂いております!
内視鏡検査をご検討されている方、またご不明な点などございましたら、ぜひお気軽にフリーダイアルまでご連絡下さい。
フリーダイアル:0120-52-5489
寒い時期がまだまだ続いておりますので、ご自愛下さい。
ペンネーム『清らかな心』(ハスの花言葉より引用)
【謹賀新年】昨年の内視鏡検査数は7631件でした。
新年、明けましておめでとうございます。
院長の矢後尋志です。
昨年はお陰様で全国・海外より実に多くの患者様にご来院頂き、私が実施しました内視鏡検査数は7,631件(胃4,563件・大腸3,068件)と、開院以来最多の検査実績となりました。
特に大腸カメラに於いては、一般機関の内視鏡医が行う年間約300件の10倍もの症例数に達し、様々な患者様にご受診頂けた事で、微力ながらも大腸がん予防の一助になれたのではないかと自負しております。
これも一重に当院開発のGEIIによる「下剤を飲まず早い大腸カメラ」が、前処置を含め最短2時間で完了する、いかに負担が少なく利便性の高い検査方法であるかを物語っております。
本年もGEIIを中心に、皆様の「かかりつけ内視鏡医」として全スタッフが一丸となって邁進して参りますので、次世代内視鏡検査機関【東京ベイサイドクリニック】を宜しくお願い致します。
【インフルエンザ予防接種】今年度終了のお知らせ
当院では、今年度のインフルエンザの予防接種を終了いたしました。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
【年末年始の休診日】
平成30年12月30日(日)~平成31年1月3日(木)の5日間を休診日とさせていただいております。
年始は1月4日(金)から通常診療でございます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
【ハナミズキ通信】知っていただきたい事がございます
寒さがひとしお身にしみる頃となって参りました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日、テレビ番組で胃カメラの検査をされている様子が放映されていました。
とてもつらそうで看護師さんが背中を擦っていらっしゃいました。
このイメージがあるので、胃カメラは出来るだけ先延ばしにしたいと思ってしまいますね。
実際、私も胃カメラはそういうものだと思っていました。また、私の母は数年前に大腸カメラを
行ないましたが、2リットルの下剤を飲むことが苦痛だったと言います。
当院では鎮静剤を使用し、無痛の胃カメラ検査を行なっております。下剤を飲まず早い大腸カメラ検査がございます。
・検査した事ないけど、一度はやらなきゃ
・健康診断で要精密検査になった どうしよう
・高齢の父に受けてもらいたい
・痛いのは嫌だ
・下剤を飲みたくない
ぜひ、痛くない検査、下剤を飲まない検査があることを知って頂きたいと思います。
ご不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽にご連絡を下さい。
内視鏡予約センター 0120-52-5489
年内は12月29日(土)18:00までお電話が繋がります。
今年もたくさんの患者様にご受診頂きましてありがとうございました。
スタッフ共々これからも日々精進して参ります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
良い年末年始をお過ごし下さい。
ペンネーム『永続性』(ハナミズキの花言葉より引用)
【四葉のクローバー通信】当院の消火栓標識について①
こんにちは、東京ベイサイドクリニックです。
今回は皆様の街中でよく目にかける当院の消火栓標識について、全4回でご紹介させて頂きます。
内容は勿論、当院の次世代内視鏡検査【下剤を飲まず早い胃・大腸カメラ】のイラスト画像としており、本法が広く認知されるように設置させて頂きましたので、宜しくお願い致します。
ペンネーム『幸運』(四葉のクローバーの花言葉より引用)
【プルメリア通信】無痛内視鏡検査キャンセル状況について
こんにちは!
12月は忘年会シーズンですね。
お酒を飲む機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
美味しいお料理を囲みながら、楽しくお食事できる機会はついつい食べすぎてしまいがちですね。
当院も、ここ数日で「年内に内視鏡検査はできますか」とお問合せを数多くいただきます。
あいにく現在、年末までご予約が埋っている状況ではございますが
キャンセルが出た際は当院『新着情報』より、キャンセル情報をご確認いただけます。
TOPページの下部には予約の空き状況カレンダーがあり
こちらからもお問合せやご予約のご希望をお伺いすることが可能です。
お問合せ・ご予約をいただいた際には、詳細確認のご連絡を致しております。
また、年明けの1月は空きがございますので
ご不明な点は当院無痛内視鏡フリーダイアル 0120-52-5489 へお気軽にお問合せください。
つい先日、全国的なインフルエンザ流行入りが発表されました。
ご体調崩されないよう、お過ごし下さい。
ペンネーム『陽だまり』(プルメリアの花言葉より引用)