こんにちは。
東京ベイサイドクリニックです。
暑い夏も終わり、過ごしやすい季節になってきました。
秋は「食欲の秋」と言われるように、たくさんの美味しいものが旬を迎えます。
ついつい食べ過ぎてしまい体重が増えた…検査値が悪くなった…なんてことがないように、しっかりと対策をとりましょう!
そもそも なぜ秋になると食欲が増すの…
★日照時間が短くなることによって食欲 UP↑
セロトニンって聞いたことありますか?
主に、精神の安定を保つために脳に分泌される物質で食欲を抑える効果があります。
日照時間が短くなるこれからの時期、セロトニンの分泌が少なくなるため、食欲が増進しやすくなるのです。
セロトニンを増やすには十分な睡眠や腸内環境の改善、肉や魚、卵、大豆製品などの良質なたんぱく質の摂取が必要です。
★気温の変化により食欲 UP↑
基礎代謝とは生命活動を保つエネルギーのこと。 気温が下がると体温を保つために基礎代謝が上がるため
エネルギーの減りが早くなります。そのため、空腹を感じやすくなります。
★おいしいものが多く食欲 UP↑
美味しいものが多くついつい食べ過ぎてしまいます。
食べ過ぎを防ぐ4つのポイント
1:野菜や海草から食べる!野菜や海草は歯ごたえがあり、噛む回数が増えるので、満腹感を感じやすい。
また消化に時間がかかるので、満腹感を持続しやすい。
2:夜遅い食事をやめる!食事は寝る前2~3時間までにすませ、その後の間食はやめる。
※15時ころが脂肪が付きにくい時間帯なので間食を摂るならべストな時間。
3:こまめに体を動かす!体を動かすと筋肉がつき、基礎代謝がアップする。
4:ノンカロリーの水分を一緒に摂る!水分で空腹感を紛らせるとともに、代謝に必要な水分も補給できる。
自分にあったやり方を見出すのがとっても大切です。
できることから少しずつでも始めていけば生活習慣病とは無縁の身体になるかと思います!!
食欲の秋!ですけど、その中でもセルフケアしましょう!!
ペンネーム『感謝』 (かすみ草の花言葉引用)