こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
寒い日が続くこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、年末に向けて「大掃除の時にあったほうがいいもの」についてお話しいたします。
掃除を始める前に、まず洗剤と掃除用具が揃っているかを確認しましょう。
大掃除に役に立つ、4つの道具をご紹介いたします。
1)マスク
ホコリを吸い過ぎるのは身体によくありません。掃除をする人数分のマスクを用意しておきましょう。
2)軍手、ゴム手袋
外回りの掃除なら軍手を、水仕事ならゴム手袋は必需品。
軍手だけだと手が汚れてしまったり、濡れてしまったりするので、
手がカサつかないように薄手のゴム手袋をし、その上から軍手をするのがおススメです。
軍手は手をガードするだけではなく、細かいところの掃除にも役立ちます。
3)雑巾
雑巾として売られているものではなくでもOK。
使い古しのタオルや、古いTシャツなど適当な大きさに切って、汚れたら捨ててしまえば、
要らなくなったものを処分しつつ、掃除ができます。
4)使い古しの歯ブラシ、割りばし
窓のレール部分やお風呂のドア部分、トイレの便器の細かい部分などにあると便利です。
少し力を入れて擦りたいところには、割りばしに雑巾やキッチンペーパーなどを巻きつけたものがあると活躍します。
次に、掃除用洗剤は何がいいか。
家庭内の汚れは主に、
・油汚れ…酸性の汚れ
・水アカ…アルカリ性の汚れ
などがあります。酸性にはアルカリ性の洗剤を、アルカリ性には酸性の洗剤が効きます。
続いて、掃除のコツについて。
「上から下、奥から手前」に掃除をしましょう。
せっかく綺麗にした所に、ゴミや汚れが落ちたり、ついたりすると、二度手間になってしまいます。
掃除中に天井や壁についていたホコリが落ち、掃除したばかりの場所がまた汚れてしまう事を防ぐために、
予め高い位置のホコリを軽く拭き取るといいでしょう。
年末の大掃除では、普段の掃除のときに見落としてしまう場所を徹底的に綺麗にするチャンスです。
大掃除前に準備をしっかりして、隅々まで綺麗にし、きれいなお家で新年を迎えましょう。
ペンネーム『愛情』(バラの花言葉より引用)