こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、がん検診についてご紹介していきます。
日本では、がんが死亡原因の第1位です。
2人に1人ががんを発症すると言われており、国民の健康にとって重大な問題となっています。
がん対策を総合的かつ計画的に推進するため、「がん対策基本法」が施行されています。
「がん対策基本法」の基本的施策
①がん予防および早期発見の推進
●がん予防の推進
●がん検診の質の向上 など
②がん医療の均てん化の促進
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●専門的な知識及び技能を有する医師、その他の医療従事者の育成
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●医療機関の設備
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●がん患者の療養生活の質の維持向上
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●がん医療に関する情報の収集提供体制の設備 など
③研究の推進
今回は、がんの早期発見について詳しくご紹介していきます。
現在は診断と治療の推進により、一部のがんは早期発見・早期治療が可能となってきています。
がん検診は、検診の対象となる方の罹患率や死亡率を低下させることが目的です。
当院では、船橋市の肺がん検診(レントゲン撮影)、大腸がん検診(便2日法)、前立腺がん検診(採血)、
肝炎ウイルス検診(採血)を実施しております。
※がん検診受診に関して、詳しくはお住まいの市のホームページをご参照ください。
また、胃がん検診や大腸がん検診で精密検査が必要となった方は、
当院で胃カメラや大腸カメラを受けることも可能です。
がん検診を受け、避けられるがんを防いできましょう。
ペンネーム『心のやすらぎ』(ペチュニアの花言葉より引用)