こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
2021年から1ヶ月が経とうとしています。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
さて、明日は節分ですね!
今日は節分についてお話しします。
例年は2月3日なのですが、今年は2月2日になっています。これは1897年(明治30)2月2日以来124年ぶりのことだと言います。
何故、今年は日付が変わるのでしょうか。
元々、節分は季節の変わり目の前日のことを言い、立春が新年の初めとされています。「災いを家に入り込ませないようにすること」、「幸せを呼び込むこと」を目的としています。
その代表的な行動の1つに豆まきがあります。
豆まきには、「鬼を打ち払う」、「豆を投げ与え静まってもらう」と言う2つの意味が込められています。昔から「鬼は外!福は内!」を言いながら、豆まきしていたそうです。外に向かって「鬼は外!」、その後に家に向かって「福は内!」を元気よく行って下さい。豆まきが終わったら、みんなで片付けをしましょう。
豆まきの後、自分の歳の数だけ豆(大豆)を食べると思います。これは「無病息災を願う」という意味があります。大豆にはタンパク質・炭水化物・脂質、そして「大豆イソフラボン」などが含まれています。「大豆イソフラボン」は骨粗鬆症予防と女性ホルモンと似た働きなどがあります。ですが、大豆の食べ過ぎは便秘などの原因になるので注意ください。
元気よく豆まきをして、幸せを呼び込みましょう!
ペンネーム『愛情』あさがおの花言葉より引用