こんにちは、東京ベイサイドクリニックです。
今回は、花粉症の胃腸症状についてお話ししたいと思います。
花粉症とは、花粉が原因で起こる季節性のアレルギー症状の総称となります。
アレルゲンは、人それぞれで異なり症状もさまざまです。(当院ではアレルゲン採血検査も実施中)
代表的な症状はくしゃみ・鼻水・鼻づまり・かゆみですが
花粉が胃や腸に影響を与える事もあり
下痢や腹痛、吐き気、便秘になってしまう方もいらっしゃるようです。
体内に入ってきた花粉を異物と判断し、過剰な防衛反応を
起こしてしまうことや、寝不足からくるストレス、抗アレルギー薬の副作用として
胃腸症状が現れることがあるようですので
毎日の身体の変化をチェックするのもおすすめです。
しかし、胃腸症状が長引いている方は一度、胃腸専門の当院への受診をお勧めいたします。
春は、環境の変化も多く疲れがたまりやすい時期でもありますので
花粉症を悪化させないためにも、自分の身体にあった治療法でシーズンを乗り越えられると良いですね。
ペンネーム『私はあなただけを見つめる』 ひまわりの花言葉より引用