こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
早いところではすでに花粉症が出始めておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は検査を受けるときの服装について各検査毎にお話したいと思います。
『胃カメラ検査のみ』
私服での検査になります
検査前首元汚れないようタオルを掛けさせていただきます。首元がゆったりしている服装をオススメします。
- 腕の血管に留置針(柔らかい管)を入れさせて頂きますので、上腕まで袖をまくってもきつくならないものをお願い致します。また、一度入れました柔らかい管は、検査終了し院長の説明後再度確認(気分不快ないかや、追加での採血希望がないか)してから外しますのでご了承下さい。
- お腹に空気を膨らませながら検査をしていきます。お腹にゆとりがあるようにベルトを外しズボンやスカートを緩めます。
着圧するものなど、お腹がきつくなるような下着等は身に着けないようお願い致します。
『胃カメラ下剤注入検査』
- 胃カメラ時のみ私服での検査になります。
- 服装のポイントは上記の内容と同じになりますが、下剤を胃カメラで注入していきます。口から2時間かけて飲む一般的な方法よりも一気に下剤がお腹の中に入りますので、一気に出やすくなります。念のための上下のお着替えの持参もお願い致します。
- トイレに行く時に間に合うか心配な場合は、当てるパットや紙パンツも用意しておりますので、ご希望の方には胃カメラ検査前にお渡しして当てていただきます。
- お通じがきれいになりましたら大腸カメラ検査のお着替えをご案内致します。
『大腸カメラ検査・胃と大腸カメラをいっぺんにする検査』
- ホックやワイヤー等金属類がついてるお下着は外して下さい。
- 下の写真の上下の検査着に着替えていただきます。
- 上は検査着の中に着る肌着などは袖をまくってもきつくならないものをお願い致します。
- 下はすべて脱いで頂きます。(不安のある方は紙パンツやパットのみは当てたままでも大丈夫です。そのまま検査が出来ます。)
- 使い捨てズボンの空いてる方がお尻側になるよう穿きます。
『膀胱鏡検査のみの場合』
- 下記の写真と同じように上下着替えていただきます。
- 上は検査着の中に着る肌着等は袖をまくってもきつくならないものをお願い致します。
- 下はすべて脱いで使い捨てズボンの空いてる方が前側になるよう穿きます。
私服につきましては、あくまで検査を受けるのに適したポイントになりますのでイメージの参考になればと思います。
ペンネーム『幸福な愛』(ブルースターの花言葉より)